2007/12/29
そろそろイノシシ見納めです
今年の営業は、25日まででした。
クリスマスに(ma douce bakeryのシュトーレンは昨年を上回る好評ぶりで、期間中の再購入が続出しました)、そして年末の買い置きにと、多くの方が来てくださいました。
ありがとうございました。
年末の休みを利用しての来店をご予定されていた方、申し訳ございません。
この2年、年末はまとめてお休みさせていただき、ゆっくり過ごしております。一年を振り返り、来年への思いをあたためる時期でもあります。
3周年を迎えた今年は、実にいろんなことがありました。出会いは、確実に広がっております。 おもしろいことに、どこかでなにか繋がっているということが多々ありました。美味しい素材を教えていただく機会も増えました。 美味しいものも集まりました。
そして、なんといいっても、たくさんの笑顔に出会えたことが、大きな力となりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
美味しそう!と目を輝かせて選んでいただけるような表情のパンを並べること、美味しい!とニンマリするような味のパンを作ること、また行きたい!と思っていただけるような雰囲気の店にすること・・。この一年で教えていただいたことを踏まえ、一歩ずつ前へ進んで行きます。 来年の年末もたくさんの笑顔を思い出して胸いっぱいになるような、そんな一年を目指して。
2007/12/15
シュトーレン07と、営業日のご案内
今日から『ma douce bakeryのシュトーレン』が始まりました。 以前(11月21日 )お伝えしました、ちょっと色とりどりになった訳は、手製のピール(果物の砂糖漬け)を加えたから。
かぼす
皮を剥き、
茹でこぼし、
細く刻んで、砂糖で煮詰めて、
さらに乾燥させれば、かぼすピールの出来上がり。
他にも、
みかんピール、
柿ピール(干しました) 、
さらに、干しいちじくを加えてます。
そして、こちらが今年のma douce bakeryのシュトーレン。
一週間以内で食べきりたい。
ご希望の方は、お早めにご連絡ください。
25日までの販売です。
なお、年内のパン屋の営業は、12月25日(火)までとさせていただきます。
年明けは、1月2日から始めます。
2007/12/11
乾燥、その2
まずはベーグルに。
2007/12/11
乾燥を要するもの
秋の収穫後、乾燥という、ひと手間要する豆たちが、今月次々に揃いました。
手前から時計回りに長沼町ゆめみる農園さんの金時、手亡(白いんげん)、 (ゆめみる農園さんでは、どれもこれも有機栽培です。)十勝清水農協の小豆「エリモショウズ」、大豆「音更大袖」(減農薬栽培)。
何も加えずにじっくり煎ったり、煮詰めた豆は、ほくほく甘い。
ほっくリな豆パンや小豆のプレッツェルとして登場しています。
2007/12/11
寒さあってこそ
路地ものの野菜が少ない今だからありがたい、そのうえ緑いっぱいの野菜は、この寒さがなければ、こうならない。
ちぢみほうれん草。
なんとも厳しさ(寒さ)に耐えた姿をしています。
耐えた分、旨み凝縮。
北見で栽培されたものが届きました。
冬の寒さが美味しくなる、楽しめる、感謝です。
2007/12/10
土壌が変われば、食味も変わる
今金男爵、第二弾が届きました。箱を開けてまず「土が黒い」。
いつもと同じ、今金町の矢野さんが作ったジャガイモなのですが、前回とは「畑が違う」とのこと。
手前が今回のイモで、付着している土が黒い。 奥は前回のイモで、土が白っぽい。
黒い土のほうが味が良かったり(肥沃ってことでしょうか)、見た目に土付き感があって美味しそうだったり、土壌の性質上(土が適度に軟らかいってことでしょうか)丸いイモになるため、見た目・使い勝手ともに人気があって、需要が高いようです。
丸いおイモ。
単に「整っているきれいさ」を求めてはいませんが、「手をかけた美しさ」には惹かれます。
パンも同じこと。
土壌―パンでは作る場所になるのでしょうか、が変われば、水・空気が変わるわけで、発酵が要であるパンは、味・香りも変わってきます。
そして、栄養分―お客さんと接して得られるもの(選び方や感想をはじめ、日常のちょっとしたやり取りも含めて)でしょうか、が変われば、パンの形・表情も変わってくるでしょう。
基本的には、私が食べたいパンを作っていますが、お客さんの声は作るパンを大きく左右させます。 その声を感じ取っていたいから、対面で選んでいただき、全て私の手からお客さんにお渡しする、という今の販売スタイルをとっています。
パンの味を守る、のではなく、今日より明日、明日よりあさって、もっと美味しくなるように、常にプラスに変化するパン作りを目指して。 美味しさを求めていけば、形から入らなくても、おのずと美味しそうなパンが焼けるはず、そう思っております。
今焼いているパンは、この場所、この環境でしか作れないものなんだろうなぁ。
丸く育ったおイモのように、あたたかいお客さんに囲まれてた、まぁるいパンを焼いていきたいな(実際には刺さるくらいに尖ったものもありますが(笑)、美味しそうなイメージとして)、などと思うのでした。
2007/12/06
大根の国、日本
大阪で「なにわの伝統野菜」が見直されているようです。その地域の、長く受け継がれているものに触れることって、いいですよね。
その、なにわ野菜とは、「天王寺蕪(かぶら)」、「田辺大根」、「守口大根」、「勝間南瓜(こつまなんきん)」、「大阪しろな」など。 流通に適さないとの理由で一時は市場から姿を消したこれらの野菜が、スーパーやデパートに並ぶまで復活させるのには、苦労の連続だったとか。
ここで、大根に着目。
北海道にもいろいろあるのでしょうが、真っ先に思いつくのは「白人(ちろっと)大根」。小学生のとき(「品種」も知らず、どこで作っても大根は大根、白菜は白菜、にんじんはにんじんだと思っていた頃)引っ越し先の幕別には、大根で有名な地域があるということを知り、(しかも「白人」と書いて「ちろっと」と読むなんて)不思議な感覚だったものでした。今、白人大根は、受け継がれているのでしょうか。
そういえば、日本で一番多く生産されている野菜は、大根なのですよ。初版の北海道フードマイスターのテキストにそう記されておりました。家庭でも幅広く使えて欠かせない食材の一つですが、そう、外食産業用も含め漬物にも多く使われているのです。
我が家でも、たくあん用の大根と、粕漬け用の聖護院を作っているわけですし、
日本人に漬物、漬物には大根・・、よく食べられているのも頷けます。
いつか、20種くらいの大根を、ずらっと並べて育ててみたいなぁ、なんて思ったりもするのでした。
2007/12/03
cafeワンプレートディッシュのパン紹介
当パン屋のパンを使ってもらっている、隣りのcafeのメニュー、
「ワンプレートディッシュ」。
今月は、4種類のパンが付いてきます。
当パン屋の定番パン、カンパーニュ
ライ麦や数種の小麦全粒粉を使い、大きく焼いたパンは、中しっとりで味わい十分
先のトンガリ具合が特徴の、石臼挽き小麦のフランスパン
カンパーニュとは対照的で、小麦のみ使い全粒粉の繊細な味わいを生かしたバゲット
根強い人気の、クルミパン
ルイボスティーで捏ねた、4種のドライフルーツパン
と、お料理との相性を考え、かつ変化をつけたパンをセレクトいたしました。
実際には、こんな感じにカットされています。
パンとスープとおかずで、ゆっくりおくつろぎください。
